2005-12-26から1日間の記事一覧

もっと今日の一冊

「多様性の全体主義・民主主義の残酷 9・11以降のナショナリズム」小倉利丸(インパクト出版会 1700円・税別) まだ読んでません。ていうかなんでアマゾンは書影を作成してませんか?

今日のもう一冊

「記憶の宿る場所 エズラ・パウンドと20世紀の詩」(思潮社 2500円・税別) あらゆる意味で「恐るべき」詩人・モダニストに関する論文集。巻末の年表は基礎資料として必携だと思う。

今日の一冊

「ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記 1930-1932/1936-1937」(講談社 2000円・税別) 新発見資料の邦訳。小学校教師時代に知り合い生涯友人として付き合った人物が所蔵していた日記だという。頭少しを読んだだけだが、こんな一節が心に響いた。 「馬にまたが…