ラブ・オブ・ザ・ゲーム

サム・ライミ監督 ケビン・コスナー ケリー・プレストン (1999)
クイック&デッド」が公開されたときには「サム・ライミがなぜ西部劇を?」と感じたものです。ホラー・メインの(才能ある)ジャンル監督だと思ってましたから。この作品が野球映画だったので疑問は解消。彼の作品は彼なりのアメリカを描いているものだったんですよね。
作品そのものはもうちょっと「意識の流れ」的な部分をくっきり押し出せば・・・という気がするのですが、メジャー作品ではちょっと無理な望みかもしれません。