先行音源はプロモーションに役立つのだろうか?
ぼくたち一般ファンが発売前の曲を聴く方法としては、ラジオ・テレビ(およびそのエアチェック)といったマスメディアか、公式WEBページにある試聴用音源くらいしかないわけです。
で、これらってたいてい音質が悪い。テレビやFM(およびそのエアチェック)はそこそこですけど、AMやら試聴用ネット音源なんて高音なし低音ボワボワしかも歪みノイズ付き、60年前のワイヤー録音も真っ青なシロモノだったりしますよね。そんな音源はプロモーションの足を引っ張るだけじゃないのかと最近思っています。
というのも、星井七瀬「恋愛15シミュレーション」*1もモーニング娘。「Go Girl〜恋のヴィクトリー」*2も先行音源で聞いたときの印象が悪すぎたからなのです。
エアチェックは製作者サイドではどうしようもないにせよ*3、試聴用ネット音源の音質に関してはもう少し気を配ったほうがいいんじゃないかと。
だからなんだ、いまさらなんだ、という話題なんですけどね。