ポール・J・マコーリイ「4000億の星の群れ」(ハヤカワ文庫)

フィリップ・K・ディック記念賞受賞作だそうな。ふーん。
「謎の解明に終始する」(加藤逸人氏による巻末作品解説より)作品だけに、その謎がかなりはじめの方で思ったとおりだったため読後の肩透かし感が強烈すぎた。まさかそんな解決はないよなあってのが実際の着地点だったわけで、まあなんていうかその、うーん(;´Д`)