正岡子規「病牀六尺」(岩波文庫 460円税別)

今朝の朝日新聞に「誰かこの苦を助けてくれるものはあるまいか」という部分*1が取り上げられていて読みたくなったので購入。
子規がはじめて喀血したのは二十歳のとき。享年三十六。満年齢では、まだ、三十四歳だったという。なんということか。

*1:「三十九」明治三十五年六月二十日分