ローラン・プティ振付 ボリショイ・バレエ「スペードの女王」

NHK「芸術劇場」枠で。
ローラン・プティの良さというのはおれにはわからない。ピンク・フロイド・バレエも退屈だったが、この「悲愴」に振付けた作品も退屈した。普段はオーソドックスなクラシック・バレエを見ている観客が「現代の作品だってわかるんです」という気分になるためのもの、って感じだろうか。まだ放送は続いているのだけど、もういいや。