2007-11-10 ウォルト・ホイットマン「おれにはアメリカの歌声が聴こえる ― 草の葉(抄)」(光文社古典新訳文庫) はずかしながら、今までホイットマンを読んだことがなかった。「アメリカ讃歌? けっ!」てな感じで。 やっぱりおれはバカだ。どうしようもない。 力強い言葉。真っ直ぐな言葉。信ずるべき言葉。 おれは肉欲も食欲も信じる、 見ること、聞くこと、感じることは奇蹟だ、おれのどの部分を取っても奇蹟だ。