℃-ute「晴れのプラチナ通り」

プラチナ通りは告白の噴水広場のすぐそばにある。実は青春大通りよりもよほど近くを通っているのだ。
ある晴れた日、そのプラチナ通りをそぞろあるく人々の中に、どこか80年代を思わせるファッションを装った憂い顔の美少女がいた。彼女の祖母は、実は曾祖母という一説もあるが、夢見るシャンソン人形なのだという。
ぼくは一目で彼女に恋をした。