蕎麦猪口

どこかにしまいこんだままになっていた蕎麦猪口とひさしぶりの再会。再会を祝してコンビニで蕎麦を買ってきて食う。うまい。この蕎麦猪口を使うと蕎麦のグレードがぐっと上がったような気がする。お気に入りの所以だ。白地に紺の格子縞、きりっとした感じがいいんだなあ。それほど高いものじゃなかったような覚えがあるんだけど(というか、むしろ安物)、とにかく店先で一目惚れ、その場で買って帰ったわけで。そんな出会いを作ってくれた阿佐ヶ谷・よだろくも今はもうない。