藤本美貴「涙GIRL」

ハロプロが一番ロックに近付いた瞬間、それはBuono!のものでもメロン記念日のものでもタンポポのものでもシェキドルのものでもない。この一曲故にそれは「永遠に」藤本美貴のものなのだ。そして、ぼくたちはその瞬間がこうして音として残されただけでもよしとするべき、なのだろう。