現代思想「総特集 フォン・ノイマン」(青土社)

ゲーデルとの書簡集が全訳されているというので購入。現代思想なんて買うの何年ぶりだろう(;´Д`)


ところで、フォン・ノイマンといえば、晩年、死病となったガンのために痴呆状態になり、4+3を計算できなくて病室の天井を見上げ泣いたというエピソードがある。まるでダニエル・キイスアルジャーノンに花束を」を地で行くような話ではないか。気持ちをつよく揺さぶられてしまう。
しかしこのエピソード、実は出典が確認できなくて作り話の可能性が高いらしい。
残念。